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やはり書かずにはいられない サンソンの新春放談 [音楽]

宮治淳一サンソン.jpg


サンソンの宮治さんとの新春放談


こう言う番組が正に達郎さんの神髄だろう


達郎さんは聴きたいレコード(音楽)を聴く(購入する)為に音楽活動をしていると公言して来ているけど、洋楽を語っている時、音楽を語っている時の達郎さんはもう半端ない音楽マニアだ!


達郎さんは本当に音楽のジャンルの広さの知識は日本一だと思う


宮治さんは達郎さんよりもコレクターの数は凄いとは言え、60年代の深いところやソウル系は達郎さんの方が圧倒的に知っているだろうね、それにジャズやムードとかまで広げるとピーター・バラカンはジャズは達郎さんよりも詳しいかもしれないけど、やっぱり各ジャンルを網羅する達郎さんの幅広さはやはり日本一だと思う


ピーター・バラカン.jpg


そりゃ~今は亡き大瀧さんの得意分野とか、ちょっと外れた全然ポピュラーミュージックじゃない各国のネイティヴな音楽を追いかけていた細野さんとかは達郎さんよりも凄いところはあると思うけど、各ジャンルのマイナーからメジャー、そして当然邦楽まで、殆どトータルでディープなところまで知っているのは達郎さんが一番だと思う


次点はやはりピーターかな、そりゃ~各ジャンルの専門評論家は特にジャズ等の評論家は達郎さんどころではない凄い人はいると思うけど、ソウルは達郎さんもかなり日本でも有数な凄い人だと思うし、各ジャンルの専門家の評論家達は達郎さんみたく幅広く深く音楽を語れないだろう


だから達郎さんは音楽マニアから見ても凄い人なのだ


まぁ~一般のアマチュアの音楽マニアは自分も含めて競争心も持っている者が多いと思うので「俺の方が知ってるぜ!」と妙な張り合い的な気持ちになるけど、ある程度のレベルになるとお互いに認め合って音楽仲間になれる


それはやっぱり接し方なんだよね 過去に自分もチャット等で張り合った事があるけど、中途半端な奴は話をしていて分かるし、「知らないものは知らない」とハッキリ言って、それで「おっ!こいつは凄いところを知っているな!」と思うようなところがあれば、やっぱり素直に認めれるし、例えそんなに詳しくなくても、遠慮気味に通なところの話とか、この人が好きなんだと素直に会話してくるような人とは音楽好きな仲間として自分も仲良くなれるしなりたいと思う


まぁ達郎さんの周りの人達はそんなレベルじゃないのでみんなプロとして認め合って音楽仲間の共同体を作って繋がっていると思うし、情報交換、音源の貸し借りもしていると思う。


だから自分も知らないものは素直に知らないと言うようにしているし、そういう風に素直に話していれば、より知っている事の信憑性が増すと思うから、お互いに凄いと思うところは褒め合って、そう言う素直な会話をして認め合える音楽仲間の人とは繋がっていたいと自分は思う(要は音楽愛の度合いだよ)


前に公共性の強い掲示板で喧嘩になったことがあるけど、達郎さんのファンの中にはやはり音楽マニアもかなりいるはずなので、音楽好きな者同士でマニアックな話をしていたら絡んできた愚か者がいて、そう言うこともあり自分としては音楽マニアじゃない達郎さんファンの見方が変わった


達郎さんがあれだけ音楽マニアなのだから、音楽マニア同士で達郎さんが関連した音楽の話題を話しても良いと思うのだが、その当の達郎さんの音楽の話だと一般の達郎さんファンはあれだけマニアックな全然知らない洋楽や音楽の話でも盲目的に達郎さんを崇拝する


だから何も音楽が詳しくなくても良いのだけど、公の掲示板で音楽が詳しくない者を軽蔑したような言葉をこちら側が発した会話なら、文句や反論を言って来て然るべしだと思うし、そうされて自分も当然だと思うけど、マニア同士の音楽の話をしていたら黙って絡まないで見ていれば良いのだよ 


それも達郎さんのサンソンの中での音楽の話題を話していたのだから、決して広がって行って場違いな独占状態の会話でもなかったのにそう言う愚か者がいたから達郎さんファンでもこんな愚か者がいるんだと自分は強く思うようになった訳


だから自分はもう掲示板で音楽の話もする気はないし、自分の思ったことを素直に話せるブログにした


達郎さんはかなりの頑固者だと思うよ 音楽の話、話し方、そして何気に発する本音。達郎さんは一人っ子で自分もそうだから分かるところもあるのだけど、かなり自信のあるものは絶対的な自信を持って語っていると思うし、自分と考えが違うものはかなり強い口調で非難する人でもあると思う


自分は何も達郎さんを非難する気はないし、何度もここで言っているように達郎さんの音楽的知識、センス、才能は素晴らしいものだと純粋な音楽ファンとしても認めている


良いか悪いか別としても自分としても達郎さんの性格もファンとしても分かるところはあるし思うところもある。


最近、若い人でも昔の洋楽に興味を持って調べたりサンソンにリクエストしたりして来ている人も多くなっていると達郎さんも言っているが、それはそれで自分も頼もしいと思うし嬉しくなるけど、本当に音楽好きな達郎さんの神髄のところまで達郎さんを理解して、ただもう盲目的に達郎さんの全部を肯定して全てを崇拝するようなファンは自分から見たら「なんかねぇ、そうじゃないだろう!」と、分かってないような人にしか思えないね


だから自分はあれだけかかっても「クリスマス・イヴ」は良く出来た名曲だっと思うけど、「硝子の少年」は全然良い曲だとは思わない。これはあくまでも自分の主観だから何が良いとか悪いとか個人差があって当然だと思うけど、決して本人を目の前にして言う事はあり得ない事だけど(そもそも達郎さんと話すこと事態あり得ない事だけど)やっぱり自分なりの好きな曲、そうではない曲の主観は持っていたい。それが達郎さんのファンだけじゃなく

音楽ファンからとしても純粋に達郎さんの色んな音楽的才能を認めた上での達郎さんファンだと自分は思っているから


と言う訳で、さすがに今回のサンソンはもう自分みたいな者にとって、唸ると言うか「やっぱりこれが達郎さんの真の姿なんだろうな」と感心したよ


本当にマニアとして理解出来る、音楽を語り出したら止まらなくなる達郎さん。そして本当に分かる者同士での周りがが見えなくなるような嬉しそうな達郎さんの宮治さんとの会話


それが音楽マニアなのです


ワーナーのポップ・ロック・ナゲッツ、ヴォリューム11と12が出ていたのですね


前にここで言っていたようにヴォリューム10までは揃えて持っていたので早速購入しなくちゃ!


ざーっと選曲を見てみたけど、Vol.11は7曲持ってない曲があったけど、ダブり必然でも勿論7曲の為に買うし、Vol.12は半分以上の13曲も持ってない曲が入っているので買う価値大いにあり!ってところです。


今日番組でかかった曲では、スプートニクス、ジョディ・ミラー(デヴィッド・ゲイツの方は勿論あり)、ベティ・ラヴェット(エディ・ラビットの方はあり)、ブリンズリー・シュウォーツは持っていなかった。


ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツVol.11.jpg

ワーナー・ポップ・ロック・ナゲッツVol.12.jpg


でもさすが達郎さんだね、宮治さんが今回選曲していた曲でも敢えて中々入手困難の方のヴァージョンの方を持って来て番組でかけるあたりが達郎さんの宮治さんよりはレコード(CD)の保有数は少ないとは言え中身の濃さだと思う。


二人の話を聞いていて改めて思ったのはやはり基本はアメリカのビルボードのチャートなんだよね


やはり自分もそうだったのだが、音楽の幅を広げたのも音楽に、より興味を持つようになったのも、きっかけは基本はチャートなんだよね 自分はFENは短波で雑音の中でTOP40だけ聴いていたけど、このご両人は関東のアメリカ基地があるバリバリのところで昔からFEN等を聴いていたから、周りが聴いていたような音楽、日本でしか聴けなかった洋楽以外の本場の洋楽を沢山聞いていたから知識も身に付いてマニアになったのだと思う


また来週も楽しみだな こうなったらもっとマニアックにどんどん行ってもらいたいよ(笑)


最後に自分のことの話になるが、今までサンソンを録音していたラジカセがテープもろともダメになり、ソニーのmp3ファイル録音が出来て、予約録音が出来るラジオを購入したので、これでファイル化永久保存が出来るようになった(勿論内蔵データ数は限度ありなので、SDカードにデータを入れたりPCにデータ移動して使わないと全部のデータ保存はしていけないけど)


ICZ-R260TV.jpg



後は家庭内でも色んなことがあって、あれもこれもCDやレコードも買えない状況になってしまったので、本当に欲しいものだけ買うようにして行かなければなくなってしまった(コンサートに行くのもあれもこれも行けなくなるだろう)だから抜粋して買っていかなければと思っているのだが、やはり欲しいものがいっぱいあり過ぎて迷いながら厳しい選択で購入していく事になるのだろうな




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