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今回のコンサートは厳しい [音楽]


自分の今年の達郎さんのコンサート参加はとっても厳しいね


先行予約も一般販売も二日分の申し込みもことごとく外れた


まぁ最後の砦のキャンセル待ちも恐らくダメだろうな さすがに当日券目当てに会場に並びに行くまではしないので、今年の達郎さんのステージは観れないと思う(もう諦め状態)


近年、一日分のチケットは必ず当たっていたので、やはり今年の小樽のアコースティックライヴですっかり運を使ってしまったのだろう


まぁ~来年は達郎さんはライヴハウス廻りで又札幌近郊には来てくれると思うので、それに賭けるか!


今年はあとメタル系のバンドのライブと渡辺貞夫のコンサートに行く事はもう決まっている


渡辺貞夫さんのコンサートは最前列のど真ん中!の、人生に於いて過去最高の座席位置を確保したので、達郎さんのコンサートでは絶対味わえない札幌文化劇場hitaruの最前列の雰囲気を味わって来ようと思う


まぁ~最前列が鑑賞上一番良いのかどうかは微妙だと思うが、やはり心理的には観客として最前列で観たいと言うのは当たり前の心境だと思う


とにかくまぁ~本当に達郎さんのチケットは取り難いわな


3月の小樽のライヴの時は九州からも来ていた人がいたが(その他本州から参加の人多数いたみたいだが)まぁ~通常のコンサートとは違うライヴを達郎さんを身近で感じたいので、一度も観てない人がお金と労力を使い、わざわざ北海道まで観に来るのはファンの一人として自分も理解も出来るが、


中には小樽のライヴ会場のカフェで横に座った男性が「東京でもライヴを観たんだ」と店の店員と話していたのだが、自分としてはそれを聞いていて「しかしなぁ~こんな人がいるから益々チケットが取り難くなるのだろうなぁ」と思ったし(別にこの人だけのせいでチケットが取れない訳じゃないが)「本当にただでさえチケット枚数が少ない中で、一度見ただけで十分だろう!」って、中々チケットが取れなかった人の分も考えて自分も思った


まぁ~こう言うことは同じようなファンの前では自慢しないで心の中にしまって置くべきだと思うけどね


達郎さんの同じファンがいっぱいる中で、中々チケットが取れない状況でこう言う人の話は自慢話として素直に聞けない人もいると思うよ


まぁ~自分は達郎さんのファンクラブに入っていなかったし、未だファンクラブ会員を募集していた頃から、その気も自分は無かったのでチケットが取り難い事はある程度納得しないといけないと自分としても思っているが、今となってはファンクラブ会員募集が無くなってしまって、チケットが中々取れない達郎さんファンも結構いるだろう、だから本当に達郎さんのコンサートを観たくても観れない人が多数いると思う


中にはファンクラブ会員も含めて、半ば追っかけみたく複数回多数のコンサート参加をしている人も結構いるみたいだが、これからはやはり制限していくべきだと思うけどね


まぁ~抽選もしないでチケットが取れるようなアーティストは、そのファンはいくらでも追っかけでも何でも金が続く限り自由だと思うけど(どこまでも勝手にやってくれw)


達郎さんみたく抽選でチケットを入手するような場合、ましては最近はチケットの転売が厳しくなり、本人確認がしっかりと出来ないと入場も出来なくなっているようなシステムなら、


達郎さんの場合はこの際イープラスでチケット販売を管理しているのなら、本人確認も含めて情報管理も出来るので、まぁ~今回の根室みたく超田舎(根室の方すいません!)みたいなところの会場なら適応外みたいな例外会場を設けても良いと思うけど


通常なら、シーズン公演中(ファンクラブ枠も含めて)2回までの制限とか設けるべきだと思っている


まぁ遠方から参加するのは自由だと思うので、それこそ一度も観てない人が遠くまで行っても観たい人は遠征もありだと思うけど、何度も観ている人がそれぞれの地元まで遠征してくると、理屈としてはやはり地元の人の枠が減るだけ。


だから少しでもそれぞれの各地で地元の人がコンサートに参加し易くすべきだろう


まぁ~自分はここでも言っているように、札幌近郊以外の会場へは出向いて行く気もないので諦めも付くし、今までも、そして小樽のライヴまで観れてるので、今回のコンサートが観れなくても諦めれるが、シーズンに一度も達郎さんのコンサートを観れない人はやはり同情するね


あの矢沢永吉さんも熱烈な昔からのコアなファンの一部をファンクラブから脱退させたと言う話みたいだが、それもやはり事務所側がコンサート会場で際立って異様さを醸し出していた、その熱烈なコアなファンがいるが為に一般の多くの矢沢ファンの人達が来にくくなり、これからはやはり多くの一般のファンの方達にも観に来て欲しいという配慮でそうしたらしいが


同じように達郎さんのコンサートは固定したファンだけじゃなく、多くのファンにも観てもらえるようにすべきだと思う


まぁ~個人的には達郎さんのコアなファンが達郎さんのベースになっている洋楽を中心とした音楽を含めて、どこまで達郎さんの音楽感まで共感している人がいるのか自分としても甚だ疑問だけどねw



そんな中で今日もサンソンを聴いたけど


今日も凄く良かったね


1曲目のイコールズの「ベイビー・カム・バック」は全然知りませんでした。何か作曲はレゲエアーティストで82年にヒットした「エレクトリック・アヴェニュー」のエディ・グラントだそうで、このイコールズのメンバーだったらしい(自分としてはこの辺のニッチなところはレゲエも絡み時期的にも苦手な部分かもw)


まぁ~曲自体は60年代後半のポップスで耳に馴染みやすい曲でした


Baby, Come Back.jpg


2曲目 ビーチボーイズの「アイ・キャン・ヒア・ミュージック」自分としてはベスト盤とボックスで持っていましたが、エリー・グリーンウィッチ、ジェフ・バリー、フィル・スペクターが作った、コーラスはいかにもビーチらしいが、ブライアンの凝った曲作りとは違うポップな曲


I Can Hear Music.jpg



3曲目、4曲目 もう自分にとっては大好きなところ


リトル・デューリィ「(イッツ・ガット・トゥ・ビー)ナウ・オア・ネヴァー」当然のフィリーサウンド!自分はオムニバスでこの曲持ってます


ボビー・マーティンのプロデュースとアレンジで、作曲のトミー・キースは70年代前半のリムショッツと言うグループのメンバーだったらしい、このグループのアルバムは出ているので未CD化だと思うが、アナログで見付けたらなんか良さそうなので欲しいな


もう本当に良い曲です!


The Spirit of Philadelphia.jpg


続いて、パーフェクト・タッチの「メリー・ゴー・ラウンド」これまたとっても良い曲!!!(やっぱり自分は根っからのソウル好きなのだ)


この曲が入っている80年に出たアルバム「タッチング・ユー」は手に入りそうなので、早速購入リストに!


クレジット関係では自分としては誰一人知っている者がいなかったが、80年と言う事で未だアナログ演奏のスィートなソウルでとっても気に入った(自分としてはこの辺の時期の境目って意外とマイナーなところを見逃しているところもある)


Perfect Touch Touching You....jpg


5曲目、シナトラ!


勿論持ってます。サントラでもボックスでも(サントラはアナログ)


Pal Joey.jpg

Sinatra in Hollywood 1940-1964 (1).jpg


「アイ・クド・ライト・ア・ブック」ロージャス&ハートの1940年作のスタンダード


名曲ですね~ しかしこんな曲をリクエストする人も粋だなぁ~、そしてそれに応えてかける達郎さんもやはり超音楽通な人 どう考えてもこんなマイナーなソウルから、スタンダードのシナトラ迄かける人はそうはいないだろう!


シナトラは本当に素晴らしい!シナトラが大好きな自分がやはり自分の大ファンの達郎さんに曲をかけてもらうと、もう本当に嬉しくなるね


自分の持っている、このスタンダードのヴァージョンだけでも20人近くいるが、


先ず、ヴォーカルでは有名なところから、アニタ・オディ、アルバム「Swing Rodgers And Hart」から。ビリー・メイがアレンジした彼のビッグバンドをバックに歌う


アレンジはいかにも時代を感じる古臭さもやはり感じるが、やっぱり華やかなこの時代のサウンドの方が洒落てる!


Anita O'Day and Billy May Swing Rodgers and Hart.jpg


他にヴォーカルではローズマリー・クルーニーのヴァージョンは比較的新しい90年に出たアルバム「Sings Rodgers, Hart & Hammerstein」からボサノバタッチのアレンジで、LAジャズ・クワイアーのコーラスをバックに歌う。ハッキリ言って、このアルバムはLAジャズ・クワイアーのコーラスがローズマリーよりも素晴らしい!と自分は感じているが、ローズマリーの声も又若い時と違って円熟した声を聴かせる


Sings Rodgers, Hart & Hammerstein.jpg


渋いヴォーカルどころでは、ジョイ・ブライアン「Joy Bryan Sings」から、マーティ・ペイチのピアノ、メル・ルイスのドラム、レッド・ミッチェルのベース、のトリオにホーンが絡む


1957年録音のかなり古い音源だが、ビッグバンドをバックに華やかに歌うのも良いが、マイナーなシンガーが(この当時はこのような歌の上手いジャズシンガーが星の数ほどいた)コンボをバックに歌うのもクラブ風な感じで聴けてとっても良い


Joy Bryan Sings.jpg


もう1枚 かなり自分の拘りの渋いところを!マーレン・コードの同名アルバムから、バックの軽快な演奏のトリオにフルートが入るちょっと変わった演奏でプレイヤーは全然聞いた事もない人だが、これまた録音が1957年と古いのだが、こういう変わった雰囲気のヴォーカルヴァージョンを聴けるのもジャズを聴く醍醐味だ


Marlene Cord Album Cover.jpg


上記2名のヴォーカリストはジャズヴォーカル専門本等で知った



マイルスやロリンズなどの大物も勿論この曲をやっているが、ラウンジ風な演奏ではジーン・ハリスのピアノを中心とした3サウンズの演奏ヴァージョン


Bottoms Up.jpg


クラシカルなイントロから洒落た演奏になって行くアンドレ・プレヴィンのヴァージョン、シェリー・マンのドラムとレッド・ミッチェルのベースのトリオでの演奏 アンドレのピアノはやはりジャズの中でも品がある


Pal Joey Andre Previn.jpg


ジョージ・シアリングの演奏もヴィヴラフォンが絡みビッグバンドが被さってくる本当に粋な演奏だ 上記3つのアーティストのヴァージョンが本当に粋で洒落たジャズを感じさせる演奏だと思う


Satin Brass.jpg


6曲目のジョージ・ウィンストンは自分としてはまぁ~知っているってくらいで正直言ってあまり興味があるミュージシャンではないw


7曲目、ウィンフィールド・パーカーの「S.O.S. (Stop Her On Sight)」は初めて聞いたシンガーだったけど、この曲はレアアースのヴァージョンで持っていた。あのエドウィン・スターが曲作りに絡んでいる曲なのだが、レアアースのヴァージョンもとっても良い!


Winfield Parker S.O.S..jpg

Grand Slam Rare Earth.jpg


ウィンフィールドの方はシングルオンリーなので、やはりオムニバス等じゃないと手に入れられないだろうな・・・まぁ~手に入れられそうなら意識しておこう(だけどシングル曲のオムニバスって情報が無いと調べるのも大変なんだよね泣、だからオムニバス等が発売している事も結構見落とす可能性大)


最後のデュアン・エディの「フォーティ・マイルズ・オブ・バッド・ロード」はデュアンのベスト盤で持っていた


この曲はデュアンと同じギタリストのアル・ケーシーとの共作なんですね


いかにも50年代から60年代ののんびりとした時代のインストルメンタルポップスでした


Duane Eddy Anthology.jpg




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ブリックの「Dazz」 [Soul]


こじ付けのような話だが、先に話したエルトンの映画の中で、どう言う訳か、ソウルインストグループのブリックの「Dazz (メンバーでDisco Jazzの造語として付けられた曲名)」がエルトン以外の曲で唯一流れていた。


自分としては「ほほぅ!何で?」って感じで思っていたのだが、エンドロールにも正式にクレジットされていた(まぁ~自分はこの映画のサントラは買う気はないが、さすがにサントラには挿入歌として入ってない)


まさか「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」のブリックにかけた訳ではないと思うが・・・


まぁ絶頂期のエルトンと被る76年のヒット曲だから、取り上げたのは分からなくもないが、何故、ダズなんだろう?って感じ


Brick.jpgDazz.jpg


総合シングルチャート3位まで上がったブリックの最大のヒットなので、ソウルディスコ系が好きな人には知られた曲だけど、何でエルトンの映画でこの曲なの?他にもその当時のソウル系の大ヒット有名曲はあったろう!って思う。映画関係者にこの曲が好きな人がいたのか?


で、ブリックはその数年前にジャズトランぺッターのドナルド・バードに見い出されて出て来たブラックバーズに似たようなソウルファンクだけじゃなくジャズの影響も受けたアトランタ出身のバンドだった


The Blackbyrds.jpg


自分はブリックはデビューアルバムとセカンドアルバム(共にアナログで)、そしてベストと3枚持っているが、偶然にしても何か嘘みたいなタイミングだが、エルトンの映画を観る前に最近ブリックを聴くことも結構あって、その中でも「この曲は最高!」って感じで何度も聴いていた曲があった


その曲は「Dusic (これもDisco Musicの造語)」


ベースのリフレインのパターンが又ファンキーな曲で、「Dazz」ほどはヒットしなくてシングルチャートの18位までしか上がらなかった曲だけど、彼等の曲では二番目にヒットした曲なのだが、ソウルファンク系が好きな人にはこちらの方が人気がある曲だと思う。


Dusic.jpg


彼等は7枚のオリジナルアルバムを発表しているが、その中で自分の持っていない4枚は手に入りそうなので購入しようと思っている。


先ほど言った「ドゥージック(Dusic)」はセカンドアルバムに入っているのだけど、ファーストアルバムの方が断然良い!


1976年に出た「グッド・ハイ」と言うアルバムなんだけど、1曲目から、強烈なベースラインとコーラス、サックス、そしてバックにシンセが響く、とってもファンキーなナンバー!「Here We Come」


シンセが入っている分とスッキリしたサックスなので泥臭いファンキーナンバーと言うほどでもない洒落たファンキーナンバーなのだが、とってもカッコいい!


アルバム2曲目の「Music Matic」も、これまたカッコいい曲なんだけど、1曲目のナンバーよりも若干泥臭い雰囲気もあるが間奏のシンセの部分はもろブラックバーズって感じの曲


1~2曲目が良過ぎて、3曲目の「ダズ」がかすむ感じ


Good High.jpg

Brick 2nd Album.jpg


ブラックバーズはソウル&クロスオーバーって感じで洗練されているサウンドのバンドだったのだが、ブリックは70年代後半にいっぱい出て来たソウルインストグループの中ではモロ、ド!ファンキーなバンドではなかった分、特色も分からなくなったグループが多くなった中で未だ色分けが出来たソウルインストバンドだった。




そう言えば、エルトンの映画の帰りに独りで地元のソウルバーにちょっと寄ってみたが、なんかソウルバーのマスターって癖がありそうって感じで余り雰囲気が良くなかったかな


客は地元のDJが多かった感じで、みんなキャップを被りタトゥも掘っている、いかにも!って感じの人達だったが、最後に握手を求めて来た人もいて感じは良かったな


まぁ~バリー・ホワイトの話もしていたりしたのも聞こえて来たので、その辺の当時のソウルなら中に入って張り切って自分も話の輪に入りたかったけど、初対面で何せそんな感じの人達ですから、いきなり積極的な行動は取れませんでしたw


まぁ~最近の曲だ、リミックスだ、サンプリングだと言う話になると付いて行けませんが、昔の70年代ソウルの話ならDJ達の中に入っても一緒になって話が出来ると思うよ(笑)


また次回は違うソウルバーでも行って見ようかな









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エルトン・ジョン「ロケットマン」 [Pop]

 

Rocket Man.jpg


エルトン・ジョンの映画「ロケット・マン」を友人と観て来た


結論を先に言うと、全然良くなかった と言う印象だ。


何か中途半端過ぎて、ミュージカル風な演出もあり、1曲1曲丁寧に取り上げた作品の映画じゃなかったし、かと言ってエルトンの伝記映画としても何か映画の各シーンが無理やり演出しているって感じで、やはり柳の下の二匹目のドジョウはいなかったと言う事になると思う。


友人も「クィーンの映画は二度観に行ったけど、エルトンの映画はもう観に行かないわ」と言っていた


ビル・エバンスの映画は7月に観に行ったけど、こちらの方はドキュメンタリー映画でエバンスの姿も関係者のインタビューも現実としての各シーンがリアルに自分に響いて来て自然と泣けた。


Time Remembered.jpg


まぁ~アーティストやミュージシャンの映画はドキュメンタリーじゃなく演出する映画にしても、過度な演出はひかえて、やはり音楽に比重を置いた映画にしないと、陳腐な作品になりがちになると思う。


多少の演出や色付けはあったにしてもリアルな部分をベースにして映画を作らないと、そしてやはり音楽の部分を意識した作りにならないと、こう言う映画を観に行く音楽好きな人達を感動させられないと思う(まぁ~感じ方は人それぞれなので一概には言えないと思うが・・・)


そしてあくまでも個人的な意見であるが、まぁ~ハッキリ言って、フレディの時もエルトンの時もゲイやホモセクシャルの部分の演出は「なんかどうもねぇ~」って感じで、音楽家も含めてアーティストは得てして同性愛者が多いと言われているが、それはそれで自分も理解も出来る事なのだが、


その辺の世界を余り具体的に演出したシーンになると自分としては嫌悪感を抱く事にもなり、アーティストのイメージを壊しかねない


エルトンの絶頂期を共に過ごして来た自分としては、エルトンの偉大なアーティストとしての功績を知らしめる事をメインにした映画の方がやはりスッキリしたと思う


エルトンのアルバムはデビューから70年代までのものはサントラの「フレンズ」以外は全て持っているし、それとトム・ベル・セッションズ、ベスト、ボックスも入れると20枚弱は持っている。


アルバム「キャプテン・ファンタスティック」が全米アルバムチャート初登場1位の時は、チャートマニアだった自分は本当にビックリしたね。まさにビートルズを超えた!と本当に思ったものだ。


そして続く「ロック・オブ・ジ・ウェスティーズ」も同じく初登場1位となって、エルトンはまさしく70年代のスーパースターになった。それは40年代のシナトラ、50年代のエルビス、60年代のビートルズ、それと同等の扱いになるくらいの出来事だった。(まぁ~80年代はマドンナかマイケル、そしてホィットニー辺りになると思うけど)


Captain Fantastic and the Brown Dirt Cowboy.jpg

Rock of the Westies.jpg


スティーヴィーやイーグルスも70年代の勢いは凄かったが、チャートの勢いはエルトンが圧倒的に凄かった(アルバムだけならツェッペリン、シカゴも凄かった)


とにかくアルバムも1位、シングルも1位が当たり前の怖いものなしの状態だったのだが、自分としては1位にはならなかったけど、やはり今回の映画のタイトルにもなった「ロケット・マン」がエルトンの曲で1番好きな曲だ


エルトンのピアノとデイヴィー・ジョンストンのギター、そしてコーラスが哀愁を漂わせる大名曲だ


あのトランプ大統領が大好きな曲(決してキム・ジョンウンを茶化す為だけに使った言葉ではない)


ロケット・マン.jpg


その「ロケット・マン」に匹敵するくらいの好きな曲は「ママ・キャント・バイ・ユー・ラヴ」あのトム・ベルと一緒にやった曲でフィリー好きの自分としては好きになって当然の曲。この「トム・ベル・セッションズ」のアルバムはやはり全曲良くて、リアルで正式にコンプリートとして発表されなかった事に疑問が残る。


The Complete Thom Bell Sessions.jpg


その77年のトム・ベルとの繋がりになって行くきっかけにもなった75年の「フィラデルフィア・フリーダム」も素晴らしいね。シングルオンリー曲だったけど、当時の勢いでこの曲も売れに売れてシングルのチャートアクションも凄かった。


Philadelphia Freedom.jpg


あとアルバム曲としては「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」のアルバムに入っている「グレイ・シール」と「ハーモニー」、そしてアルバム「ブルー・ムーヴス」からは「ワン・ホース・タウン」「クレイジー・ウォーター」も良いねぇ~


Goodbye Yellow Brick Road.jpg

Blue Moves.jpg


まぁ~自分のエルトンの好きな曲を挙げて行ったらキリが無いけど、あまり売れなかった「バイト・ユア・リップ」、そしてバラードの大名曲「ドント・レット・ザ・サン・ゴー・ダウン・オン・ミー」も捨てがたいが、やはり最初にエルトンを知り買ったシングルの「イエス・イッツ・ミー(It's Me That You Need)」は外せない。


Bite Your Lip (Get Up and Dance!).jpg

Don't Let the Sun Go Down on Me.jpg

It's Me That You Need.jpg


でも、さすがに「ユア・ソング」は聞き飽きたかもw


エルトンはポップでもロックン・ロールでもバラードでも とても印象的な曲を書き名曲として残したと思う。








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