洋楽に興味を持ち、大好きになっていった経緯は


中学生の時に同級生の家に遊びに行き、その同級生のお兄さんが聴いていた、ドーンの「ノックは3回」、スリードッグナイトの「喜びの世界」、1910フルーツガム・カンパニーの「サイモンセッズ」を聴かせてもらった事だ。


それから洋楽の虜になり、ポータブルラジオを購入し、ラジオ放送、深夜放送を聴くようになり、洋楽にのめり込んで行った。


そしてレコードが欲しくなり洋楽のレコードをいきなりシングル5枚をまとめて買った。


カーペンターズ「スーパースター」


グラスルーツ「恋は二人のハーモニー」


パートリッジ・ファミリー「夢見るデビット」


チェイス「黒い炎」


スピナッチ「アメリカ・アメリカ」


カーペンターズは説明不要だと思うが、グラスルーツも60年代後半から70年代初期にダンヒルサウンドとしてアメリカンヒットチャートを賑わしたグループ。


パートリッジ・ファミリーは当時日本でもTV放映していたアメリカのテレビドラマから出て来たアイドルグループで、マイケル・ジャクソン、ダニー・オズモンドと並んで、当時アイドル御三家と言われたデヴィッド・キャシディがいたグループ。


チェイスは元ウディ・ハーマン楽団のリードトランペッターだったビル・チェイスが作ったロックバンドで、ビルは後にチェイスのツアー中に飛行機事故で亡くなる


最後のスピナッチは70年代後半から80年代初めに一世を風靡した、ピート・ベロッティと共にドナサマーを筆頭としたミュンヘン・サウンドのパイオニアの一人のジョルジオ・モロダーがいたポップデュオグループ


この中でもやはり「黒い炎」は今聴いても永遠に残るブラスロックの名曲だ