エキサイティングな夜 [Rock]
行ってきました!!!
マスパペさんと、デスメタルバンドのアーチ・エネミーのライヴ
ライヴ・ハウスのような、マニアックなメタルファンしか来ない、ある意味アンダーグラウンド的な場所なら、それこそ危なそうな、異様な人達も来ていたのかも知れないが(ある意味、自分はそう言う人達と遭遇することも期待していたが)
市内でも有名なライヴ会場と言う事もあり、母親と娘風な親子とか、自分と同世代と思われるオッサンも来ていたので(それはそれで感心するような光景であったが)通常のロックコンサートと余り変わらないような雰囲気も感じられた
マスパペさんからCDを貸してもらい予行演習、予習もしていたので、そんな怖いもの見たさのような構えて観るような感じでは全然なかった。
しかし、やはり曲名が分からないし、知っている曲は意識して気に入った曲の3曲くらいしか分かる曲がなかったので、雰囲気を感じることを一番にして楽しんで来た。
大学生の頃はジャズ系のミュージシャンにでも、コンサートで声を出して叫んだりしたことがあったが、今はそんな元気もないし、ましては2階席で(さすがに2階席から声を出す人はいなかったが)初めてのデスメタルのライヴで、拍手するのが精一杯
そしてコンサートが終了してから、結構みんながしていた、「あのサインポーズは何?」「どう言う意味があるの?」とマスパペさんに聞いてみた。
マスパペさんから説明もしてもらって、家に帰ってからも調べてみた、コルナと呼ばれるサインらしい(メロイックサイン)
ヘッドバンキングは間違っても出来ないと思うが、このサインなら次回のライヴから自分でも出来ると思う。(多分w)
想像していたよりも、見るから普通の人って感じの人も結構いたが、みんなロック好きなんだなぁって思ったし、逆にそんな普通の人ほど、なりきりのメタルファンよりも、ロックが好き!音楽が好きなんだ!と感じさせられた。
でも、あの一体感は良いね。凄く良いと思った。
1階席のステージ下にいるスタンディングのファンは本当に心から楽しんで、身体で楽しんでいる様子が分かる。
みな声を上げ、あのメロイックサインをして楽しんでいることを表現している。
あの強烈な音圧を感じる機関銃のように叩き込まれるサウンド!!!
やはりそう言う雰囲気を楽しめる人じゃないとメタル系のライブはきついかな?とは思う。
自分は初めての経験だったとは言え、当然興味はあったし自分の音楽好きのベースに当然ハードロックもあったので全然抵抗なく楽しめた。
西洋音楽のポピュラーミュージックの中で中々身体が受け付けないレゲエとパンク以外は聴ける、聴いてみたいということをモットーに幅広く音楽を聴いて感動したい!と、思いながら音楽を聴いてきたので、今日は凄く新鮮で貴重な体験をした日だった。
何も大した感動もなかった、楽しめなかったなら、もう懲りてメタル系のコンサートは行かないことになると思うが、自分はそうではなかった。
と言うか、そんなに構えて聴くような音楽ではない。やっぱり音楽は楽しむものなんだと当たり前のことに気付いて帰って来た。
さすがに残念なことにアーチエネミーのビギナーの自分としては彼らの曲の評価とか演奏面のことは具体的に書けないのだが、
人それぞれの考えはあると思うが、自分なりのロックの真髄とは中途半端なものよりガンガン行く方がロックなんだ!と言う拘りを持っているので、
今日はロックを心底楽しんで来た一日だった。
これからは選びながらでも、ジャズやソウルだけじゃなく、ロックのコンサートも地元に来たのは行くぞー!
でも、やっぱり、ロックコンサートはジャズなどと違って、知り合いと一緒に行って楽しんだ方が楽しいと思うし、知り合いと行った方が心細くないので、マスパペさん今後も宜しく!(笑)
2018-02-24 01:13
nice!(1)
コメント(2)
お疲れ様でした。笑
想像通りの轟音の波、そして、あの熱狂。
さすがにモッシュサークルなんかは出来ない状況にせよ、熱さは感じられたと思います。
それにしても、初のメタルコンサートが、まさかのメロデスバンド。
いきなりトップスピードで駆け抜けた時間だったのでは??笑
さて、現メンバーでの札幌初登場。
演奏もタイトで、アリッサのパフォーマンスも上手でしたね。(長髪をぐるぐると
獅子舞いのようなアクションも含め)笑
新加入のギタリスト、ジェフも噂通りのテクニシャンでした。上手い!
個人的には もう少しオールドソングもあったら嬉しかったですが、ここ北の大地まで来て頂けただけでも ありがたいもんです。
毎回、メタルコンサートへ行くたびに思うのですが、本当にメタルを聞いてて良かったと確信している次第です。
また何かあったら行きましょう!
by マスパペ (2018-02-24 18:25)
ほほう!
またも聞きなれない言葉、モッシュサークル!
早速調べました!
何か面白そうですね~(笑)
あんな狭い場所で、そんな事したら、正に盆踊り状態!!!
盆踊りと聞いたら、母の血を引く自分!
そうなっていたら自分も自然と参加しているかもしれない・・・
ディスコに行っても一度も踊ったことがない男が、盆踊りなら出来るかも、って 盆踊りじゃないですよね(笑)
いやぁ~とにかく、デスメタル系のライブって、会場自体が狭いせいもあるかもしれないけど、あの一体感が素晴らしいね。
正に参加型のイベントって感じで、聴くだけじゃなく、ライヴステージ下で一緒になって楽しむのは他のジャンルではそうは味わえないかも
仰るようにアリッサのパフォーマンスはやはり紅一点と言うこともあり、魅せる部分は多かったですよね
それこそ、歌舞伎に連獅子と言うものがあって、あの髪をグルグル回すパフォーマンスはそっくりでした
メタル、ヴィジュアル系のロックって結構歌舞伎の要素もあると思うし、タトゥーなんか結構日本語の漢字とかも彫っているロッカーが多いから、何気に日本の伝統文化の影響受けているのかも?
マスパペさんにメタル系は日本公演で日本にこびを売るようなパフォーマンスはしないよ と、教えて頂きましたが、
ハードな中にも日本受けするようなことでもちょっとでもするのかな?と思ってましたが、マスパペさんの言うとおりでした(笑)
まぁ~真正面とは言え、やはり2階席だったので、ドラマーのダニエルのパフォーマンスをもっとまじかで観てみたかったし、出来ればソロをして欲しかったなぁとは思ってます。
あの突進するようなサウンドは殆どギターとベースのユニゾンでやっているんですねぇ~
迫力満点でした!!!
今回は本当に良い経験をさせてもらいました。
先にも書いたように、ロックコンサートは同志と一緒に行った方が楽しいDeath!
マスパペさん!又、コンサートに行って、死に一歩近づきましょう!
お互い生きてるうちに楽しまなきゃね(笑)
by スナップバックス (2018-02-24 21:28)